
最期の時間に寄り添う中で見えた“生きる意味”
葬儀社で働き、多くの人の最期に立ち会う日々の中で、「人はどう生きるべきか」という問いに向き合うようになりました。悲しみの場にいるからこそ見える、人の温かさや絆。そして、男性社会で女性が働くことの難しさや孤独も痛感しました。その経験が、「女性が自分らしく生きられる社会を支えたい」という想いを育ててくれたのです。
人生を整える、キャリアと心のサポート
エンディングブーケは、女性が自分の人生を主体的にデザインできるようサポートする場。キャリア支援やライフコーチングを通して、誰もが“自分を生きる勇気”を取り戻せるように寄り添っています。人生はいつ終わるか分からない——だからこそ、「今この瞬間をどう生きるか」を一緒に考えたい。
「私が選ぶものは、全部正解」
1年前の自分は、まさか起業しているなんて想像もしませんでした。人生は予測できないからこそ、面白い。自分で選び、自分で決めた道なら、どんな結果も正解です。エンディングブーケという名前には、「人生の終わりを恐れず、今を花のように生きる」という願いを込めています。今日も、誰かの人生が少しでも前向きに輝くように——そう願いながら活動を続けています。

