
自分のために働く決意から始まった
かつては会社員として、営業職でバリバリ働いていました。けれど、どんなに頑張っても「会社のため」でしかなく、「自分のため」に生きていない感覚がありました。そんな時、「自分の好きなことを仕事にしよう」と決意し、アクセサリー販売からスタートしました。販売を続けるうちに、いつもお客様に「その服、どこで買ったんですか?」と聞かれるようになり、ファッションに目を向けるようになりました。
サイズの壁を越えて、“可愛い”を届けたい
世の中には可愛い服がたくさんあります。でも、ほとんどが9号サイズまで。11号、13号の女性たちが着たい服を見つけられない現実に気づき、「ないなら自分で作ろう」とアパレルブランドを立ち上げました。ぽっちゃりさんでも、自分らしくおしゃれを楽しめる服を届けたい。服を選ぶことが、コンプレックスではなく自己表現になる社会を目指しています。
行動することで道が見える
最初から完璧じゃなくていい。失敗しても、それは新しい発見のチャンス。考えるより動くことで、自分の得意や使命が見えてくる。私自身、行動の積み重ねが今につながっています。誰かに「その服、素敵だね」と言われる笑顔を見るたびに、この仕事を選んでよかったと心から思います。

